試験のご案内 受託試験のご案内 抗菌抗カビ試験についてご案内いたします。

抗菌抗カビ試験 抗菌抗カビ試験

目的および概要

抗菌抗カビ試験は、各種工業製品または工業材料の細菌、酵母、カビなどに対する抗菌力を調べる試験です。
定量試験と定性試験の方法があります。

試験方法

・定量試験
試験試料へ前培養後作製した試験菌液を接種し、一定時間経過後、生菌数の測定を行い、その生菌数の増減をもとに加工品と未加工品を比較し,試験試料の抗菌力を評価します。

・定性試験
ハロー法が代表的な方法です。試験菌を接種した平板培地の中央に試験試料をのせた後、培養します。
培養後、試験試料の周りに菌の発育が阻止されているかどうか(発育阻止帯)で抗菌力を判定する方法です。
*培養後のシャーレ画像をご希望の場合、試験前にその旨お知らせください。
 (別途ご提供費用がかかります。)

試験菌種例

・細菌
Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、
Escherichia coli(大腸菌、O157、O111含む。)、Pseudomonas aeruginosa(緑膿菌)、
klebsiella pneumoniae(肺炎桿菌)、Legionella pneumophila(レジオネラ菌)、
Porphyromonas gingivalisCutibacterium acnes(Propionibacterium acnes)など

・酵母
Candida albicans(カンジダ菌)、Rhodotorula rubra(赤色酵母)、Malassezia furfurなど

・カビ
Aspergillus niger(クロコウジカビ)、Cladosporium cladosporioides(クロカビ)、
Penicillium funiculosum(アオカビ)、Alternaria alternata(ススカビ)、
Aureobasidium pullulansTrichophyton rubrum(白癬菌)など

※試験菌種は、試験規格や試験目的により異なります。

試験実績のある規格一覧

JIS L 1902、JIS Z 2801、AATCC Test Method 100、
JIS K 3835、SEK統一試験法など
※その他記載のない規格でも試験可能ですので、
お問い合わせ下さい。
また、製品の用途、目的に合った試験方法をご提案
させて頂くことも可能です。

試験期間

細菌および酵母:5日~
カビ:14日~

試験費用

要お問い合わせ
※検体の種類、試験菌種、測定回数などによりますので、
お問い合わせ下さい。

発育阻止帯あり(上)、なし(下)
抗菌抗カビ試験ハロー法の結果写真例