数や種類を調べる
空中浮遊カビ分析試験
目的および概要
室内空気中の浮遊カビ数および種類を調べる試験です。
試験結果から、浮遊カビの衛生学的評価、対策などに関する
情報を提供します。
また、浮遊カビの中に病原性カビや食品衛生上問題となる
カビ毒産生性カビが存在するかなどの確認も行います。
※浮遊カビだけでなく、浮遊細菌に関する試験も可能です。
試験方法
エアーサンプラーで各対象場所の空気を吸引採取します。
その後、これらを培養し、検出されたカビの集落数をもとに
1m³当たりの菌数を換算します。
また、検出されたカビは種類を調べて(同定)、病原性や
カビ毒産生性カビであるかを確認します。
試験期間
2週間
試験費用
要お問い合わせ
※試験目的、サンプリング数により異なりますので、
お問い合わせ下さい。