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保存効力試験(チャレンジテスト)の費用と納期、必要な検体量を教えてください。
・費用お問い合わせください。 ・納期検体到着次第、試験準備を開始し到着日からおおよそ7日以内に本試験を開始します。各測定日に生菌数測定を行い、その培養結果が判明する日が速報日となります。 (例)7日目速報:試験開始日から […] -
保存効力試験(チャレンジテスト)はどのような規格で試験をするのですか?
日本薬局方(JP)、米国薬局方(USP)、欧州薬局方(EP)、中国薬局方(PPRC)、ISO 11930などの試験実績がございます。その他の規格でも実施可能です。 -
医薬品や化粧品以外の検体でも保存効力試験はできますか?
試験実施可能です。 -
保存効力試験(チャレンジテスト)はどのような試験ですか?
保存効力試験は、化粧品・医薬品等の防腐効果を確認する試験です。 検体に試験菌液を接種し、依頼者指定の測定日(例:2、4週目)に生菌数を測定します。 【お見積りにあたって必要な情報】お見積りにあたって、下記のような情報を頂 […] -
菌数はどのようにして測定するのですか?
微生物の量はどのように調べるか 微生物(細菌・酵母・カビ)に関するさまざまな試験をするなかで、微生物が増殖した量や減少した量を調べることがよくあります。微生物の量を測定する方法には、微生物の細胞の数を数える直接的な方法と […] -
カビの生菌数が一度減ってから増えるようなことはあるのですか?
カビの試験(保存効力試験、抗菌試験など)において、生菌数が数値上一度減少したように見えたものが、その後増加しているように見えることがあります。 しかし、カビの場合、細菌や酵母と異なり、生菌数が増加するためには菌糸を伸長さ […] -
【試験全般】報告書にはどのようなことが載るのですか?また、画像は付きますか?
ご報告書には、試験依頼番号・試験名・検体到着日(または試験依頼日)・試験目的・検体名・試験方法・試験結果などが記載されます。 【試験結果の内容】 標準的な記載内容は下記のとおりです。 ○微生物限度試験 生菌数、特定 […] -
生菌数について、どれくらいで有意差と判断すればいいですか?
微生物の生菌数について、一般的に約10倍以上、あるいは常用対数値で0.5以上の差をもって有意差と判断します。(日本薬局方の保存効力試験の項目では、常用対数値で0.5を増減の判断基準としています。) 試験繰り返しの各回数の […] -
試験に用いる菌種を教えてください。また、規格に規定されている菌種以外で実施したほうが良い菌種はありますか?
規格等に規定されている菌株、もしくは貴社ご指定の菌株を使用します。例えば、第十八改正日本薬局方 保存効力試験法では下記5菌種であり、これらが最もご依頼の多いケースです。 大腸菌:Escherichia coli NBRC […]