シリコンシーラント表面に栄養源がない場合
シリコンシーラントの中にわずかに侵入したクロカビの菌糸。栄養がなくても水分さえあれば、クロカビは発育します。そのため、表面の結露などによる水分を拭き取ることが有効な対策になります。
![シリコンシーラントのクロカビ-2](http://kabi.co.jp/renewal/wp-content/uploads/2021/04/003dc1bc17a65fe9a67dbbe33abb7e5f.jpg)
シリコンシーラント表面に栄養源がある場合
シリコンシーラントの中に大量に侵入したクロカビの菌糸。栄養があるとカビの発育が促進され、シーラントの奥まで侵入するので、栄養源になる汚れを除去することが非常に大切である。また、奥まで侵入した菌糸は取れないのでカビ発生初期に対策を取ることが重要です。
![シリコンシーラントのクロカビ-3](http://kabi.co.jp/renewal/wp-content/uploads/2021/04/daec12f135003a4392aece5b0d19ab00.jpg)