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最小発育阻止濃度(MIC)測定試験
MIC試験の結果を見るとばらついているように思えるのですが。
MIC試験では、絶対的な値が求まるわけではなく、試験を行うごとに多少前後します。 弊社では、通常3回 […] -
最小発育阻止濃度(MIC)測定試験
濁った検体でもMIC試験が可能ですか?
もともと濁りのある検体の場合、原則としてMICの判定ができません。MICの判定は、試験培地(検体と混 […] -
English
Can we conduct the audit?
It depends on the content of the audit. Please let […] -
空中浮遊カビ分析試験
試験をした結果、浮遊カビ数が多いか少ないかは分かりますか?
明確な基準や法規があるわけではありませんが、日本建築学会に維持管理基準の参考値がございます。 ただし […] -
カビ抵抗性試験
カビ抵抗性試験をする時間がないのですが、何かいい方法はありませんか?
JIS L 1921(≒ISO 13629)の抗カビ性試験であれば、培養時間が42時間と短いため、納 […] -
その他
液体サンプルにおいて、カビ抵抗性試験と抗菌性試験・抗カビ性試験・除菌試験の違いを…
試験目的によって選択する試験方法が変わります。 ①検体が一定時間後にどの程度カビを殺すのかを調べたい […] -
抗菌性試験・抗カビ性試験
抗菌試験結果にばらつきが見られるのですが?
生菌数として有意な差と言えるのは、一般的に約10倍以上、あるいは常用対数値で0.5以上の差であり、こ […] -
抗菌性試験・抗カビ性試験
除菌・抗菌・抗カビ効果を調べたいのですが、何をしたらいいのか全く見当がつきません…
検体の性質や性状、試験目的により、試験方法を検討します。 下記のような内容を可能な範囲でご教示くださ […] -
検体
分離しやすい検体ですが試験はできますか?
試験自体は可能です。 試験菌液を接種するときや、各測定日の生菌数を測定するときに検体をよく攪拌し、試 […] -
その他
カビの生菌数が一度減ってから増えるようなことはあるのですか?
カビの試験(保存効力試験、抗菌試験など)において、生菌数が数値上一度減少したように見えたものが、その […] -
その他
カビの初発菌数が少なく思えるのですが?
カビの菌種によっては、性質上胞子を多く作らず、高濃度の胞子液調製が難しいものがございます。 そのため […] -
除菌試験
現場の実態と同じ菌数で除菌試験をすることはできませんか?
生菌数が少ない場合が多いため、確認できる生菌数の減少幅が小さく、評価がしにくくなってしまいます。 し […] -
その他
なぜカビの菌糸などではなく、胞子を用いて試験をするのですか?
発芽後、菌糸を伸ばした状態のカビを用いることも不可能というわけではありませんが、試験菌液の菌数を調整 […] -
除菌試験
液剤に菌を直接接種するのと、菌を接種した試験片に液剤を接種するのでは、試験方法と…
試験目的によって適切な方法が変わります。 1. 検体そのものの純粋な除菌効果を確認したい場合 【試験 […] -
除菌試験
製品に除菌の表示をしたいのですが、どのような試験をすればいいですか?
除菌に関する表示とそれに対応する試験方法は、法的に定められているわけではありません。また、ある試験を […]