MIC試験の結果を見るとばらついているように思えるのですが。

MIC試験では、絶対的な値が求まるわけではなく、試験を行うごとに多少前後します。 弊社では、通常3回試験を繰り返し実施しますが、「ある濃度(例:125 ppm)で試験菌の発育を抑えることもあれば、別の濃度(例:500 ppm)で発育を抑えることもある」という結果が出ることがあります。 数値として第三者にご提示いただく場合、余裕を見て高い濃度のほうを採用いただくほうがよいかと考えられます。