製品の広告などで具体的にどのような記載が適切かについては、広告表示に関する部分になりますので、弊社で適切・不適切の判断をすることができません※1。試験内容・試験結果と相違がないかのご確認でしたら、ご対応可能でございます※2。
※1
広告表示とそれに対応する試験方法は、法的に定められているわけではありません。 すなわち、ある試験結果をもとに一律で、ある内容について表記してよい、というものが特に規定がございません。したがって、社内基準などに基づき、ご検討ください。
広告表示として適切であるかどうか、根拠データに妥当性があるかどうかが、表現のポイントです。
例えば、液剤の除菌試験では、「日本薬局方 参考情報 消毒法及び除染法」に基づいて試験を行うケースが多いです。 また、一般的に黄色ブドウ球菌と大腸菌を用いて試験を行い、生菌数が1/100~1/1000以下に減少することをもって効果を判断することが多いです。
弊社より、最終的な妥当性について判断はできかねますが、具体的な広告物や表現などを送付いただければ、コメントすることは可能でございます。
※2
試験内容との相違や、明確に表現に誤りがないかどうかなどを確認いたします。広告表記として適切であるかどうかを確認したり、承認したりするものではありません。