生菌数を測定する試験は実施が可能ですが、意図されているような結果になるかは不明です。 また、試験結果は一般的なものではなく、あくまで一例となります。 さらに、必ずしも「汚い＝生菌数が多い」とは言えませんし、生菌数の多い・少ないの基準が必ずしもあるわけではありません。 乾燥したもの（スマートフォン、便座、床など）は生菌数が比較的少ない傾向にあり、濡れているもの（シンクなど）は生菌数が比較的多い傾向にあります。 栄養が少ないものは、菌が増殖しにくい傾向にあります（ミネラルウォーターなど）。 菌の増殖には時間が必要なため、菌が混入して短時間しか経過していないものは、生菌数が比較的少ない傾向にあります（口を付けて飲んで1時間程度しか経っていないペットボトル飲料など）。