JIS L 1921の試験を混合胞子液でできないのでしょうか? JIS L 1921のようなATPを測定する試験法ですと、混合胞子液では評価ができません。カビによって胞子1個あたりのATP量が異なり、培養後のATP量が同じ値、もしくは減少した値であっても、菌種ごとに増加しているのか減少しているのかがよくわからなくなってしまうためです。