弊社が提出する「試験報告書」は、実施した試験内容や結果を単にまとめたものに過ぎず、製品の効果を証明・保証・承認するものではありません。
そのため、「証明書」や「認定証」という意味合いのものではありません。
また、一部の媒体において、試験報告書をそのまま掲載されているケースが散見されますが、一部・全部にかかわらず、試験報告書をそのまま掲載することは、あまり一般的ではありません。
弊社名を記載し、試験結果等を転載する場合は、こちらを参照いただき、閲覧される方の誤解を生まないような記載となるようご留意ください。
なお、何かしらの製品の抗菌性を謳う際に必要な試験について、弊社の知る限りでは、法的に定められたものは特にありません。
JISの試験文書等に基づいた試験も、試験結果に基づいた認証制度があるわけではございません。
（SIAA等の別組織にて認証制度を運用していることはございます。）
文書に基づいて行った試験の結果をもとに、抗菌効果を訴求すること、その根拠が文書に基づいた試験結果によるものと説明することは一般的によく行われます。