試験に用いなかった余りの検体については滅菌処理等施さずそのままご返却が可能ですが、試験に使用した検体については、接種・培養したカビを高圧蒸気滅菌等の滅菌処理後にご返却が可能となります。ただし、滅菌処理時に、変形や変質する可能性があります。
滅菌処理を行わずご返却希望の場合は、返却先に滅菌する設備があること、ご返却に関して貴社にて滅菌処理を行い、適切に処分を行う旨の同意書への同意が必要です。
なお、試験後の検体の状態をご確認されたい場合、ご来社いただければ試験後の状態をお見せすることができますが、日にちが経ってしまうため試験直後の状態とは異なってしまう場合がございます。
また、試験後の状態を写真撮影することは可能ですが、別途費用が掛かってしまう点と、実物と比べどうしても見た目が変わってしまう点はご了承いただく必要があります。