次の2つのパターンがございます。
a) 主要な分離菌種(1~2種のことが多いです)を同定する。
・変色部分や変質部分の原因となっている微生物を特定します。
通常はこちらのパターンです。
・料金は、1検体あたり一律となります。
b) 分離されたすべての菌種を同定する。
・変色部分や変質部分の原因となっている微生物(変色部分や変質部分で増殖、発育している微生物)
だけでなく、原因以外のわずかに存在している微生物を含めて種類を特定します。
・分離された菌種数に応じて料金が変動します。
・試験を進行し、分離された菌種数が判明次第、一度ご報告を差し上げ、最終のお見積りをご提示いたします。
お見積りをご確認いただいた後、同定試験に移る流れとなります。