試験片のサイズを大きくすれば抗菌性が上がりませんか?

抗菌効果は、菌と抗菌物質が接触して発揮されるものと考えられます。
試験片のサイズを大きくすると抗菌物質の量は増加すると考えられますが、単位面積あたりの抗菌物質の量は変わらず、菌と抗菌物質の量的関係が変化しないと考えられるため、試料サイズと抗菌性は基本的に関係がありません。