JIS Z 2801における抗菌活性値の算出方法と判定基準を教えてください

JIS Z 2801では、抗菌活性値Rを次のように定義しています。

R=Ut-At

R:抗菌活性値
Ut:無加工試験片の24時間後の生菌数の常用対数値の平均値
At:抗菌加工試験片の24時間後の生菌数の常用対数値の平均値

また、抗菌効果の判定については下記のように規定されています。

「Rが2.0以上のとき抗菌効果があるものと判断する。なお、受渡当事者間の合意により、2.0よりも大きい抗菌活性値をもって抗菌効果の有無を判断してもよい。」