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微生物限度試験
一般生菌数を測定したいのですが?
一般生菌数は、あくまで「食品衛生法」や「食品衛生検査指針」でよく用いられる項目の一つです。主に細菌の生菌数を測定する試験は、文書により項目名や培養条件が多少異なります。食品以外の製品(検体)の場合、最もご依頼が多いのは、 […] -
微生物限度試験
生菌数測定試験で菌が検出されなければ、特定微生物試験でも検出されませんか?
生菌数測定試験で菌が検出されない場合でも、特定微生物試験で陰性とは限りません。試験方法や試験条件が異なるためです。 試験方法の大きな違いの一つは、特定微生物試験では生菌数測定試験と異なり、増菌培養を行う点です。生菌数測定 […] -
微生物限度試験
【微生物限度試験・保存効力試験】 どの規格試験方法を選択するのがよいですか?
最もよくご依頼いただく方法は日本薬局方(JP)です。 JPの試験方法は、USP・EPの方法と調和合意の取れたものです。ISOの試験方法は、標準化され、国際的に認知されている方法です。 試験方法の選び方は、試験結果の使用用 […] -
微生物限度試験
総好気性微生物数・総真菌数とは何ですか?
総好気性微生物数(Total aerobic microbial count: TAMC)はソイビーン・カゼイン・ダイジェスト寒天培地(SCD寒天培地)に検出されたすべての生菌数、総真菌数(Total combined […] -
微生物限度試験
生菌数測定の必要検体量を教えてください。
日本薬局方 微生物限度試験法 生菌数測定試験に必要な検体量は下記の通りです。なお、この試験法は三薬局方での調和合意に基づき規定された試験法ですので、米国薬局方(USP)、欧州薬局方(EP)で試験を行う場合も同様です。 ・ […] -
微生物限度試験
培地性能試験とは何ですか?実施する必要はあるのですか?【微生物限度試験】
培地性能試験とは? 試験に用いる培地に、菌を適切に検出する性能があるかを確認する試験です。 培地性能試験の方法は?弊社で選択可能な培地性能試験のパターン(a・b)とは? 試験に用いる培地と、比較用の培地にそれぞれ菌を接種 […] -
微生物限度試験
【微生物限度試験・保存効力試験(チャレンジテスト)】適合性確認試験とは何ですか?適合性確認試験を実施する必要はあるのですか?
保存効力試験(チャレンジテスト)の項目に同様のFAQを掲載しておりますので、ご参照ください。 -
微生物限度試験
試験実施にあたり、必要な情報を教えてください。
試験目的によって、試験実施項目を選んでいただく必要がございます。 生菌数測定試験総好気性微生物数、総真菌数(試験方法について、特にご希望がないようでしたらカンテン平板塗抹法を用いますが、ご希望に応じてカンテン平板混釈法も […] -
微生物限度試験
どのような規格を取り扱っていますか?
日本薬局方(JP)、米国薬局方(USP)、欧州薬局方(EP)、中国薬局方(PPRC)、ISO17516、ISO18416、ISO221150、ISO22717、ISO22718、ISO11290、ISO21149、ISO […] -
微生物限度試験
どのような試験ですか?
検体に含まれている汚染微生物の菌数を調べる「生菌数測定試験」と検体に特定の微生物が存在するかを調べる「特定微生物試験」で構成されています。試験目的に応じて、試験項目を選択いただく形となります。