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よくあるご質問
【RTCA-DO160 G Section 13】検体必要量を教えてください。
文書上、試験n数やサイズは規定されておりません。原則5cm×5cmの試験片を予備を含め各6枚(最低でも3枚)ご準備ください。厚みに特に制限はありません。 試験片ではなく製品そのものでの試験やその他数量での試験をご希望でし […] -
よくあるご質問
JIS Z 2911とJIS L 1921の違いは何ですか?
どちらも抗カビ性を調べる試験ですが、下記のように異なります。 ●JIS L 1921・概要:JIS Z 2911に比べて短時間でのカビに対する影響を調べる。定量的。・検体:繊維製品(その他製品で適用するには、試験方法をア […] -
よくあるご質問
【カビ抵抗性試験】結果と画像が違うような気がするのですが?
ご報告書添付の画像は検体の一部を観察した実体顕微鏡像であり、評価とイメージがなるべく変わらない箇所を撮影しておりますが、実体顕微鏡像で評価を行ったり、推測することは困難です。 -
よくあるご質問
【カビ抵抗性試験】報告書に画像は付きますか?
標準的な形式では報告書に、発育度のレイティングと培養後の検体の実体顕微鏡画像を添付します。実体顕微鏡像ですので、検体の一部の画像となります。画像をデータで提供ご希望の場合、別途料金がかかります。 培養後の検体のデジタルカ […] -
よくあるご質問
規格に規定されている菌種以外でも試験はできますか?
試験目的に応じて※、試験概要に記載の菌種以外でも試験が可能です。試験規格に規定されている菌種に他菌種を加えることも可能ですし、その菌種のみで試験をすることも可能です。 ※例えば、すでに原因菌が分かっており、その原因菌で試 […] -
よくあるご質問
ASTM G21-15の試験は実施可能ですか?
実施可能ですが、規定されているATCC株ではなく同一系統のNBRC株を用いて試験を行います。 Aspergillus brasiliensis NBRC 105650(ATCC 9642 同一系統株)Penicilliu […] -
よくあるご質問
どのような規格を取り扱っていますか?よく用いられる規格はありますか?
JIS Z 2911、ISO-846、ASTM G21、IEC 68-2-10、MIL-STD-810、JIS A 6922、JIS W 0812、RTCA/DO-160など各種規格を取り扱っております。その他規格でも試 […] -
よくあるご質問
JIS Z 2911はどのような試験手順ですか?(プラスチック製品)
JIS Z 2911の試験手順は下記のとおりです。※プラスチック製品の試験手順を記載しております。 グループIの試験区のみの実施、試験n数の変更、試験前の試験片の清浄化等、ご希望に合わせて試験内容を変更し、実施することも […] -
よくあるご質問
JIS Z 2911はどのような試験手順ですか?(塗料・皮革製品)
JIS Z 2911の試験手順は下記のとおりです。※塗料・皮革製品の試験手順を記載しております。一般工業製品・繊維製品・プラスチック製品の試験手順は他の項目をご覧ください。電子製品・光学機器・その他の製品については別途お […] -
よくあるご質問
JIS Z 2911はどのような試験手順ですか?(一般工業製品・繊維製品)
JIS Z 2911の試験手順は下記のとおりです。※一般工業製品・繊維製品の試験手順を記載しております。塗料・皮革製品・プラスチック製品の試験手順は他の項目をご覧ください。電子製品・光学機器・その他の製品については別途お […] -
よくあるご質問
カビ抵抗性試験はどのような試験ですか?
各種工業製品または工業材料等、検体のカビに対する抵抗性を調べる試験です。検体の防腐効果や防腐加工効果の確認などができます。 検体に試験カビの混合胞子液を接種し、規定の温度・湿度下(例:26±2°C、相対湿度95~99%) […] -
よくあるご質問
JIS L 1921の試験を混合胞子液でできないのでしょうか?
JIS L 1921のようなATPを測定する試験法ですと、混合胞子液では評価ができません。カビによって胞子1個あたりのATP量が異なり、培養後のATP量が同じ値、もしくは減少した値であっても、菌種ごとに増加しているのか減 […] -
よくあるご質問
光触媒を用いた試験はできますか?
光触媒を用いた製品の試験実績もございます。JIS R 1702やJIS R 1705といった規格試験の実績もございます。 -
よくあるご質問
液体の検体を噴霧したり拭いたりしたときの抗菌性試験・抗カビ性試験をしたいのですが?
液体の検体を噴霧したり、検体で拭いたりした硬質の試験片(合成樹脂片など)や、検体を滴下したり含浸させたりした吸水性の試験片(綿布など)を用いて抗菌試験(JIS Z 2801, JIS L 1902など)をすることも可能で […] -
よくあるご質問
同じ材質・素材の製品であれば同じ結果が得られますか?
同じ材質・素材の検体で同様の試験をすれば、同様の結果が得られる可能性があると推測はできますが、その解釈を許容するかどうかは、各種規格において明確な規定がされておらず、貴社内もしくはデータの提出先で適宜ご判断いただく形とな […]