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よくあるご質問
シートを用いて保存効力試験をすることはできますか?
液体製品などのご依頼が多いですが、シート状の検体(シート状で市販されている製品、液剤を不織布などに含浸させた試作品など)でも試験が可能です。 シート状の検体での試験の目的 シート状の検体での試験が適切かどうかは、下記を参 […] -
よくあるご質問
固形石鹸を用いて保存効力試験をすることはできますか?
固形石鹸の保存効力試験も実施可能です。石鹸表面に試験菌液を噴霧接種、滴下接種等の方法がございますが、一律でいずれかの方法を適応させるというよりは、ご希望に応じて選択する形となります。また、上記以外でもご希望の方法がござい […] -
よくあるご質問
粉体を用いて保存効力試験をすることはできますか?
粉体でも試験は可能です。粉体に試験菌液を接種し、一定期間後に洗い出しを行い、洗い出し液の生菌数を測定する流れとなります。なお、液体の検体に比べて試験菌の回収率が比較的低い傾向にあります。必須ではありませんが、併せて試験法 […] -
よくあるご質問
試験に用いる菌種を教えてください。また、規格に規定されている菌種以外で実施したほうが良い菌種はありますか?
規格等に規定されている菌株、もしくは貴社ご指定の菌株を使用します。例えば、第十八改正日本薬局方 保存効力試験法では下記5菌種であり、これらが最もご依頼の多いケースです。 大腸菌:Escherichia coli NBRC […] -
よくあるご質問
保存効力試験(チャレンジテスト)の費用と納期、必要な検体量を教えてください。
・費用お問い合わせください。 ・納期試験申し込みを受け付けた直後から、試験菌の準備を開始し、検体到着日からおおよそ7日以内に検体に菌を接種します。各測定日に生菌数測定を行い、その培養結果が判明する日が速報日となります。* […] -
よくあるご質問
保存効力試験(チャレンジテスト)はどのような規格で試験をするのですか?
日本薬局方(JP)、米国薬局方(USP)、欧州薬局方(EP)、中国薬局方(PPRC)、ISO 11930などの試験実績がございます。その他の規格でも実施可能です。 -
よくあるご質問
医薬品や化粧品以外の検体でも保存効力試験はできますか?
試験実施可能です。 -
よくあるご質問
保存効力試験(チャレンジテスト)はどのような試験ですか?
保存効力試験は、化粧品・医薬品等の防腐効果を確認する試験です。 検体に試験菌液を接種し、依頼者指定の測定日(例:2、4週目)に生菌数を測定します。 【お見積りにあたって必要な情報】お見積りにあたって、下記のような情報を頂 […] -
よくあるご質問
住宅用合成洗剤及び石けんの除菌活性試験方法を実施する際の検体量はどの程度必要ですか?
試験試料(検体の使用濃度、または除菌訴求を行う濃度での溶液)10mL以上を作るために必要な検体量をご用意ください。また、使用濃度についてもご指定頂けますと幸いです。検体量が多い分には問題ございませんので、例えば検体(製品 […] -
よくあるご質問
加熱して菌が死滅するかどうかを調べることはできますか?
試験可能です。試験菌に対してご指定の加熱温度、加熱時間の処理を行い生菌数を測定します。試験菌種・加熱温度・加熱時間をご指定ください。 -
よくあるご質問
水に溶解させて使うタイプの検体なのですが、試験はできますか?
試験可能でございます。弊社で検体を溶解させて試験することも可能ですし、貴社で溶解させた水溶液をご提供いただいて試験することも可能です。 弊社で検体を溶解させる場合、原則滅菌水に溶解させ試験に用います。水道水で溶解をご希望 […] -
よくあるご質問
空間内へ検体を噴霧した場合の除菌効果を調べることはできますか?
一般環境の浮遊細菌・カビの生菌数測定・同定試験や、液体中で菌と接触させて行う除菌試験であれば実施しておりますが、一定の空間に試験菌を浮遊させ、検体を噴霧等した後の減少率を調べる試験については、試験結果を安定させることが難 […] -
よくあるご質問
数十種や100種以上の菌に対する除菌効果を調べたいのですが?
試験実施は可能ですが、下記を踏まえてご検討ください。 グラム陽性菌やグラム陰性菌の中で、除菌効果の傾向は似ている可能性がありますが、似ていることと実際に効果があるかどうかということは一致するわけではありませんので、実際に […] -
よくあるご質問
試験菌接種直後の生菌数はいつ測定しているのですか?
接種直後の菌数は通常、接種した試験菌液の生菌数測定結果と接種量から換算します。(例:10 mLの検体に5.0×10^8 CFU/mLの試験菌液を0.1 mL接種した場合、5.0×10^8×0.1/10=5.0×10^6 […] -
よくあるご質問
実際に食品に付着している菌数で試験をしたいのですが?
食品によって付着している菌数には大きな幅がございますので、 菌数の設定が難しくなります。基本的には、各種試験でよく設定する菌数での試験実施となります。なお、実際の食品を用いた試験を実施されたい場合は、別途試験条件をお打ち […]